アジア共通通貨戦略
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| 書籍名 : アジア共通通貨戦略 日本「再生」のための国際政治経済学 |
| (アジアキョウツウツウカセンリャク) |
| 著者名 : 近藤健彦(コンドウタケヒコ) 著 |
| 発行日 : 2003-10-10 |
| 税込価格 : ¥2110 |
| 本体価格 : ¥2000 |
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★「日経金融新聞」2004.1.6「自著行間を語る」
「……アジア共通通貨は、アジア各国の経済が多様であったり発展段階がまちまちであったりするから難しいのではない。米ドルというアジアに根をおろした通貨と、これから伸びてくる人民元と、日本円が共存するがゆえに難しいのである。『欧州では40年かかった。アジアではもっとかかる』という日本の識者の多数説がいかに空虚なものかもおわかりいただけるだろう。僭越であるが、日本版ACU(アジア通貨単位)の構想は1995年に私が週刊金融財政事情に書いた一文が出発点である。本書ではこのスキームの内容をいじったり、アジアにおける共通通貨の必要性を議論したりする段階を一歩踏み出し、『どうしたらできるか』の点から問題を再構成し、未来を現実にひきよせたいと思った。市場を見ておられる読者に教えを乞いたいと思う」
★「東京新聞」03.11.30
「一国の通貨にすぎないドルを基軸に据えていると、為替リスクなどの弊害が生じる。解決策はユーロのような共通通貨作りだが、大国の思惑が複雑にからむアジア諸国の調整は容易ではない。本書は、ひとまず円、元、ウォン、バーツにドルも加えた「通貨バスケット」を提案。ゆくゆくは「沖縄金融特区」に拠点を設ける、東アジアの通貨統合まで射程に入れた日本経済の再生策を説く。
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