男泣きスタジアム!激動のパ・リーグ編

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『男泣きスタジアム!激動のパ・リーグ編』表紙\

書籍名   : オフサイド・ブックス39
        男泣きスタジアム!激動のパ・リーグ編
        (オトコナキスタジアム!ゲキドウノパ・リーグヘン)
著者名   : オフサイド・ブックス編集部
        (オフサイドブックスヘンシュウブ) 編
発行日   : 2005-05-05
税込価格 : ¥1680
本体価格 : ¥1600
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★週刊ベースボール」石富仁 7.4号
「この本、一言でまとめてしまえば『コアなパ・リーグファンのためのファンブック』だろうか。昨年の球界再編問題と同質の問題をはらむ、1970年代の東映、西鉄の球団譲渡問題に端を発したリーグ再編問題を掘り起こしたり、消えた球団へのオマージュを熱く語ったり、いかにもパ・リーグ的なキャラクターを研究したりと、内容は実にバラエティに富んでいる。まあ『パ』を愛する複数の著者が好き勝手書いているので、正直なところ、一冊の書籍としてはまとまりを欠いているキライもあるのだが、その無秩序ささえも魅力になっているという変な本なのだ。著者たちに共通しているのは、『パ』への熱い思い入れ。その熱気は『パ』初心者は暑気あたりするのではないかと心配になるほどで、交流戦でパ・リーグに興味を持ち始めたという人の『パ』入門書というわけにはいかない。本書はまず生粋の『パ』ファン、特に西武ライオンズ誕生以前からのファンにこそ楽しんでもらいたい。たとえば『球場を格闘場に変えるオトコ・山本八郎』なんて、それこそコアな『パ』ファン以外にはわかりにくい実にディープな題材が扱われていたりするのだ。もちろんコアな『パ』ファンでなくても楽しめるものもいくつかある。川崎球場を中心にしたいかにも『パ』らしいヤジの研究などは、日本のヤジ文化を考える上で、また両リーグの選手とファンの距離の違いを考える点でも参考になるはずである。少々クセはあるが、一度ハマったらやみつきになる味。そんな『パ』を徹底的に礼賛した本書も、『珍味』としてビール片手に読むのが似合いそうだ」

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