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★「週刊読書人」07.8.10 荒このみ氏
「現代のアメリカ女性作家三人が取り上げられ、母性という視点を打ち出して三つの作品が分析される。アメリカ社会におけるいわばマイノリティの作家たちは、白人女性作家たちとは違った「母性」の問題を作品中に示しているというのが著者の主張である。今日のアメリカを代表する作家を取り上げ、女の思考と語りの独自性をかれらの文学の特質として取り上げた本書は、新たな視点での読解を提示している。アメリカ文学の今日的な働きを読みとることもできる。長年の研鑽が実った充実した一書である。」(荒このみ氏『週刊読書人』07.8.10)

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