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★『英語青年』07.10月号 鵜殿えりか氏
「本書は、アメリカ合衆国のマイノリティ女性作家のテクストを「母性」に焦点を当てて考察する試みである。英語圏フェミニズム批評において母親がどのように分析されてきたかを詳細に辿る著者の該博な知見により、たいへんわかり易い見取り図が提示されている。母親を巡る言説に対する著者の分析は明快なフェミニズム批評となっている。本書は、権威ある母親の言説というテーマが一貫してブレることなく追究されている優れた論考である。数多くの文献資料に裏打ちされた個々の作品論はたいへん読み応えがあり、啓発された。」(鵜殿えりか氏『英語青年』07.10月号)

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